レジリエンス室 Resilience Dept.
【レジリエンス室】業務継続(Business Continuity)およびサードパーティ(Third-Party)に関するリスク管理責任者
Executive Director / Managing Director
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職務内容 Job Description
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部の紹介、概要:
レジリエンス室では、グループの再建・破綻処理計画(Recovery & Resolution Planning)の策定や業務継続のガバナンス体制の構築、サードパーティ・リスク管理を通した危機管理の強化およびレジリエンスの確保に向けた取り組みを主導しています。経営陣、ビジネス部門、コーポレート部門、海外地域を含む主要グループ会社等、幅広い関係者と協力して、計画の策定やガバナンスの構築に取り組む役割を担っています。また、業務継続やリスク管理など既存の枠組みを横断的に見渡し、利用者目線で早期復旧・影響範囲の軽減を確保する枠組みとしてオペレーショナル・レジリエンスの態勢整備も担当しています。 |
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担当業務、責務:
金融機関は、自然災害、パンデミック、システム障害やサイバーセキュリティ・インシデントが発生した場合でも、継続的に業務を行う能力を確保し、深刻な業務の混乱時の損失を抑制するために、業務継続リスク管理体制を不断に構築・改善していく必要があります。
また、これまでは、情報(顧客情報など)管理や事務ミス等の防止を中心としてきたサードパーティ・リスク管理ですが、近年、情報通信技術(ICT)の活用が拡大していることを受け、金融機関は、サードパーティが提供するサービスを利用する際のリスク管理の枠組みを見直し、強化する必要も出てきています。
本ポジションは、上記業務継続リスク管理およびサードパーティ・リスク管理の責任者として、日本チームをリードし、各地域の担当チームと連携しグローバル体制の構築をして頂きます。また、規制当局とも円滑なコミュニケーションをとり、リスク管理体制の構築・改善、リスクの特定・評価、モニタリングと報告等のプロセスを運営していただきます。 |
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登録資格 Requirements
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求める要件、応募資格:
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必須要件 |
- チャレンジ精神・行動力があり、誠実に仕事に取り組める方
- 母国語水準の日本語力、ビジネスレベルの英語力
- ロジカルシンキング能力やコミュニケーション能力があり、社内外関係者と円滑に意思疎通を行える方
- 金融機関での危機管理・リスク管理等の業務経験
- 国際金融規制対応の実務経験がある方、又は興味のある方
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あれば尚可 |
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勤務地 Location
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大手町
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